娘ちゃんの中学受験奮闘記

中学受験に向かっていく家族の様子と将来のキャリアをどう考えているかをご紹介いたします。

本日第6回公開模試、感想①【算数】

こんばんは。サラリーマン馬車馬35です。

今日はお題にある馬渕教室の公開模試がありました。

4年生の最後の公開模試ということで、4年生で学習したほぼ全部が出題範囲となるということですね。

テストの終了時間に合わせてお迎えにいきまして、塾から出てくる娘を発見。

うちの娘はわかりやすい子でして、テストの手ごたえが無い場合は機嫌が悪くあまりしゃべりません。逆に自信がある場合楽しそうに出てきます。

娘を見つけて話しかけた感じではまずまずといった様子。娘の手ごたえなので結果が出るまではわかりませんが、ひとまずほっとして家に帰ることにしました。

 

今日は算数の問題について私個人の感想を言っていきたいと思います。

いつも通り大問1⃣と大問2⃣は計算問題です。小学生なので簡単なミスは仕方がないと思いますが、できればここを1問間違いくらいで行けるといいのではないでしょうか。

次に大問3⃣は植木算・分配算・カレンダーの問題・図形(角度を求めるもの)でした。

娘はもともと植木算に関しては授業の時点で理解できたようで、多少複雑は問題でも自自分で考えて回答できていました。逆に分配算はイメージしづらかったのか、なかなか自分一人で解くことができず時間をかけて一緒に勉強した記憶があります。

大人からすると結局方程式でしかないのですが、何を基準(①)としておくのかのコツをつかむのに時間がかかりました。慣れてくると基準となるもの(人)を見つけられるようになりました。理屈で掛けたり足したりされるものを基準にするというのもありますが、とにかく問題を解くことで理解を深めました。

角度の問題につきましては、正方形、正三角形、二等辺三角形が出た場合、同じ角度に記号を付ける、図形の折り返しの問題も同じく同じ角度に注目するってことを何度も私から言われたことで娘も言われるのも嫌になりながら解いたと思います。

※同位角や錯角も必須ですが、視覚的に覚えやすいようでうちの娘はそこまで注意しなくてもよかったです。

次に周期算もでました。周期残は書くことができる範囲で問題は出ることはありません。ここからは単純に問題を解くというよりある程度の想像力も必要になります。

大体小問が3つあり、1問目はそのまま解いていけば解ける問題が多いです。例えば、「54番目の数字は何ですか?」などです。次に小問2は1問目に比べて少し難易度が上がります。何番目の数字はとかではなくて、○○の数字は何番目ですか、であったり1番目~の和が○○○の場合、何番目までの和ですか?というような、式で表すと空欄(□)を置いて計算をしないといけないので時間が足りない場合など焦ってしまう可能性があります。最後に小問3は個人的に解けなくても問題ないと思っております。

もちろん灘中、東大寺などの最難関を目指すのであれば落とせないと思いますが、そこまで難関中に行く必要も無いと思っている我が家ではできたら儲けものと思っております。

テストの結果とともに各問題の難易度がA~Cまで振り分けられており、一番難しいCはできなくてもいいから気楽にいくようにと娘にも伝えております。

志望校や偏差値に関する考え方は別日に紹介しようと思いますが、採用担当を経験したことで単なる偏差値だけではない他の重要なことも娘と一緒に考えられるような中学受験にしていきたいと思います。

今日の算数についてはこのあたりにいたします。次回は社会について問題への感想をご紹介できればと思います。

本日もお付き合いいただきましてありがとうございました。